しすたー

みほちゃん(母)には最近、仲良しのシスターがいる。
シスターたちは、
感謝されたがり屋のみほちゃんにとっては手強い相手だ。

みほちゃんがシスターに団子をあげると…
みほちゃんにとっては
　　「みほこがあげた団子」となる。
でもシスターにとっては、
　　「神様がくださった団子」となる。

シスターは神に感謝する。みほちゃんには感謝しない。
みほちゃんはあくまでも「神様が遣わしたもの」となる。
すべからく、こうなるのだ。

みほちゃん、
「私があげたのに『神よ感謝致します』って言って、
　私にありがとうも言わないのよ〜〜〜！
　当り前のように受け取ったのよ〜〜！！」と
最初は愚痴をこぼしていた。が、
その後もシスターたちに世話をやいているところをみると、
満更でもないようだ。
シスターの清らかさに負けたな。にゃはは。

お節介で、強引で、
感謝されたがり屋のみほちゃん。
みほちゃんはその時々、
自分にとって必要な人に出会っているような気がする。


さて、
秋田のシスターは禁テレビ。
良い番組のみ、本部からビデオが送られてくる。
でも、どうしても大河ドラマが観たくて、
みんなに隠れてテレビを観ているシスターがいるんだって。
そんでそれを懺悔するんだってさ。
にゃははは。おもちろい世界。